いよいよ9/16（日）に開催される第二戦に向けて、地元の自転車好きSさんおすすめのコースをご紹介！続いては【ロングライド篇】です！
茶園の雄大な風景と、きれいなビーチを見ていただける、SNS映え間違いなしの撮影スポット・おすすめカフェや茶園など盛りだくさんのコースです。アップダウンもそこそこあり、この通りに巡ると6時間でも足りないくらいです！ご自身のプランに合わせてログスポット数を加減してくださいね。（制限時間30分前からポイントGETはできなくなりますので、ご注意ください！）

※【坂篇】はコチラ※

おすすめコース【ロングライド篇】
想定訪問ログスポット数：48箇所
想定獲得ログポイント：総合計3,565（LPのみ：1,365/ボーナスポイント：2,200）
走行距離：約82.8km
想定所要時間：5時間31分（スポットでの滞在時間は含みません！）
最大標高差：239m
平均斜度　全体：0%/上り：4.1%/下り：3.3%
獲得標高　上り：655m/下り：644m

※おすすめコースは訪問ログスポット数や獲得ポイント数を保証するものではありません
※実際の走行の際は、当日の交通状況や交通法規に従ってください

■【ロングライド篇】コース＆ログスポットマップ
ログポイントのみのスポットは黄緑、条件を満たすことでボーナスポイントが獲得できるログスポットはオレンジのピンです。ピンをクリック（タップ）すると詳細情報が確認できます。

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■ルートラボでもルート公開中！
高低差マップなど詳細情報をご確認いただけます。
https://yahoo.jp/kxXfjL

■Sさんおすすめポイント！
●榛原エリア
カタショーワンラボを出て左折、旧道を進んで鹿島神社の信号を左折。道なりに進むと左に秋葉公園。紫陽花の頃はすばらしいところだ。秋葉公園山頂にいる”おじさん”に出会うとボーナスが獲得できるそうだ。

突き当たりを左折、ローソンの交差点は右折。勝間田川の橋は桜の頃なら見事な眺め。次の信号を左折。上流へ向かって進み次の信号を右折。仁田の集落に入ると田園風景になってくる。右側にぐりんぱる、ポイントを稼ぎたいのでよっていこう。さらに北上すると信号、右折して東名沿いの軽い坂道を越える。坂を下って信号を左折、突き当たりの信号を左折、コンビニの信号を右折。

●富士山静岡空港
坂部の集落の田園風景を進んでいく。途中、「展望台」の小さな看板あり。（曲がると「だいだらぼっち公園」。登坂でポイント稼げるが時間もかかるので今回は割愛。） そのまま進むと道は上りだす。その手前の横断歩道の手前を右折する。進んでいくと「石雲院」の石柱あり。そこは左に進んで、右側の斜面に沿って上がっていく。この坂は、勾配10％程度で一気に高度を上げていくが、短い坂だ。上がると景色は突然変わる。富士山静岡空港だ。右に行くと石雲院の裏のしゃれた展望台。空港が一望できる。きれいなトイレもある。

ターミナルの前のテント張りの建物の下にバイシクルピットがある。西へ進んでいくと空港のために整備された高規格道路。緩勾配で高度を上げていくが、たまに止まって振り返ってみよう。遠くに富士山と伊豆半島。広大な牧之原台地の向こうには駿河湾が青い。奥行きがあって雄大な風景を見ることができる。 緩勾配を上りきったところで信号左折。 国道473号線を南下する。 しばらく行くとV字路。 高柳製茶の前を左に行く。

●牧之原大茶園
しばらく行くと、大井海軍航空隊の碑がある。 このあたりに司令部があった。 ヤザキの工場を過ぎたら信号を左折、次の信号を右折。ここから東側は大茶園が広がる。このロングコースで茶園の写真撮るならここで撮っておくべき。ここは航空隊の滑走路だったところ。

●丸尾原の茶畑風景
インターチェンジのガードをくぐって進んで東名の跨道橋の手前を左。側道をグーンと下って一気に駆け上がる。突き当たりを左折して南下を開始。茶畑が現れると、右側に「お茶カフェ みつはし」。 洒落た外観で人気のあるカフェだ。極上のお茶とスイーツで一息入れたい。

次の信号まで7～8kmはあるだろうか、ここから先は信号がしばらくない。下ハン持って全開で回すのも一興（もちろんスピードには注意）。ただし、それでは景色が楽しめない。ここは、景色も素晴らしい。グリンピア牧之原を過ぎると、いよいよ茶園の景色が本格化。民家も少なく、茶畑の中を適度にうねっていく舗装路は気分が良い。この辺りも絶好の撮影スポット。ようやく信号が現れるので左折。茶畑の直線が終わるとダウンヒル開始。尾根を降りていくので景色が良い。彼方に青い駿河湾が見えてくる。

●相良エリアⅠ
坂の終盤で右折。 油田の里公園にもよってみる。街道に戻るには川沿いに下れば、台地から下りてきた坂道に合流できる。下っていくと左手に小学校、その裏にきれいな様子の一幡神社。 さらに進むと国道473号線に合流、海岸方面へ南下していく。郵便局を過ぎると右に小高い公園があり、寺院の屋根が見える。国道からそのあたりを目指して入っていくと、レンガ張りの小堤山トンネルがある。このトンネルは、かつて日本最長の軽便鉄道だった駿遠線の軌道跡だ。通り抜けてそのまま進んでいく自転車道も軌道跡。

実はこの自転車道は、県道375号線に指定されているのだ。鉄道らしいゆるやかな線形や、古い構造物は残っていて、マニア心をくすぐる。飯津佐和乃神社の社叢の横を通って信号を右折。 旧道を南下していく。次の信号を右折、坂を上りだす。

●浜岡エリア
国道150号線BPの須々木ICを通過、進んで行って最初の信号を左折。広い田園風景の中を進んで信号を右折。旧道を進んで突き当たると、右に行けば桜ヶ池。信州の諏訪湖につながっているという伝説の池だ。左折すると異様な大きさの鳥居が出現。日本一の大鳥居だ。くぐると国道150号線、左折する。中部電力浜岡原子力館 新エネルギーホールが右手にある。展示物は充実していて見ごたえ十分。さらに進んで左手にカインズホーム、ここを右折。次の信号は左折して東を向く。御前崎灯台を目指す。

●御前崎エリア
東を向いて走り出す。 ここから岬を回るまでの8kmは信号なし。風力発電の風車が林立する中を抜けていく。風が強いところで、晴天の西風ならグイグイ進むことができる。 右に堆砂垣のある砂丘を見ながら進むと、橋を渡る時に海が見える。いよいよビーチ沿いのステージが始まる。坂を上りだす。海がチラチラ見えてくる。上りきったところで海側へ入る小路があるので入ってみよう。少し進むと、見下ろす感じの遠州灘。海へ向かって傾斜している小路はかなりのSNS映え。サーフポイントで尾高という場所である。進んできた道へ戻る。道は下り出す。低い樹林帯を抜けると、劇的に表れる遠州灘。映画「ウォーターボーイズ」で使われた絶景ポイントだ。映画でもこの景色で歓声があがるシーンだったが、まさにそんな感じ。海岸に滑り込むように下っていく。スピードものって最高の気分だ。左の斜面は、強風と亜熱帯性の気候により植物相が日本じゃないみたい。海は堤防の上に水平線が見える程度だが、ちょっと止まって海を見てみよう。サーファーの聖地、白羽海岸だ。素晴らしい眺め。さらに進むと、白亜の御前崎灯台が見えてくる。灯台の下で休憩するトイレ＆給水を忘れずに。岬は静岡県最南端だ。岬を過ぎると道は防波堤の上になって、海を見ながらの快適サイクリング。満潮時や高波時には越波してくるのでご注意。

灯台近くの恋人の聖地「夕日と風が見えるん台」にある潮騒の像から見える景色はまさに絶景。灯台と海がセットになった写真を撮影しよう。

岬を回りこんで北上していく。しばらく進むと道路は広くなり、きれいに整備された中央分離帯はヤシの木の並木になる。日本離れした景色だ。 どこかSNS映えスポットはないだろうか？ある。海側にシェブロンの工場があるが、その入口が最高。シェブロンの看板が横文字なんだが、その横に自転車とめてヤシの木並木が写るように撮影。ここはマイアミか？・・みたいな写真が撮れるかも。

●地頭方エリア
さらに進むと地頭方の漁港がある。そのエリア内に築山があり、北側にゆるい坂道があって自転車で上れる。上りきったところに四阿とベンチがある。ここからの眺めが素晴らしい。見下ろしているのは駿河湾。右手に御前崎港のガントリークレーンが並んでいる。左手の海岸線はず～っと弧を描いて遠のいていき、遥かかなたの伊豆半島に吸い込まれていく。富士山や南アルプスも見える。静岡県が丸見えといった感じの超穴場スポットだ。さらに北上していくと国道150号線に合流。どんどん進む。このあたりは海沿いだが、防波堤が高くて海は見えない。この先に、とっておきのスポットがあるのでここは我慢。

●相良エリアⅡ
再び相良に戻ってきた。ゴールまではもう少しだ。そのまま国道を進んでいく。右手に水門を見ながら萩間川の橋を渡る。「全然海が見えないじゃん」とお嘆きのあなたにとっておきのスポットをご紹介。橋を渡ったらすぐに右の防波堤の上に自転車に乗ったまま上がる。フルオープンのオーシャンビューだ。きれいに整備された堤防の上を北上していく。 ゴールはすぐそこなので、海を見ながらゆっくり行くのが吉。突き当たりで自転車をおりて、左側の植え込みから下に降りる。坂井の港である。国道へ戻って進むと旧道とのV字の分かれ道。 旧道へ入ってすぐにカタショー・ワンラボの前に戻ってくる。ここでゴール。